2013/08/31

be creative

いきなりネガティブな話だが、
最近"非の打ち所の無い立派な人"だと思っていた人の"非の打ち所"(!?)を知ってしまったのがけっこうショックだった。人生観変わるくらいショックだった。いや、それ以前の僕の世界観が幼稚すぎただけかもしれないが。。

beforeの世界観では、
人間ってのは"立派ではない人間"から"立派な人間"に至るまで分布しているのかと思っていた。
"立派ではない人間" というのは言葉を選んだ結果やけに穏やかに聞こえるが、中立ではなくてマイナスを意味するのです。
人間ってのは"間"という字が入っているように、人と人の間でいろいろな反応がおきる。っていうかそういう交換作用こそが自我とか知性の根源であるという話もある。互いが互いを影響しあうようにできている。"立派でない人間"ってのは"立派な人間"に影響を及ぼしてしまう。要は足を引っ張るようにできている。

その割には人間社会やテクノロジーや文化というのはものすごく複雑で巧妙に進化しているからすごいよなぁ、と思っていた。"立派な人間"の創造意欲がまさって今があるんだなぁ、などと考えていた。

 で、改めたほうの世界観では立派もなにも関係ないか、、と。("立派"って自分の価値観における"立派"だろうが!?ってのは置いておこう。。)
別にクズみたいな人間でも創造意欲が強い人はいるかもな、と。クズの恩恵で今の我々の生活の一部になっていることもあるかもしれない。


自分はまったくもって立派な人間ではないが、クリエイティビティは失わないように少しがんばってみることにする。

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