何年かぶりに、
紅白歌合戦を見た。
見ている最中に、greatな先輩ミュージシャンから共演のオファーをいただいた。
やっほーい、2015年、せいいっぱいがんばれるぞぉぉ、 と喜ぶのもつかの間、
フィナーレの松田聖子さんがガチガチに緊張している頃、
「ごめん、手違いがあってダブルブッキングがおきてしまって、さっきのなしで。」
というキャンセルの連絡をもらってしまった。。。
それでも2015年、がんばります。なにか問題でも!?
紅白歌合戦を見ていて思ったこと、
歌を歌うということは全人類だれでもできること、
けれどそれを常人にはできない圧倒的な水準の高さであり続けようと
努力した人々、
(まぁ努力させられた人、踊らされている人、本業じゃないけどなぜかブレイクしてしまった人も混ざっているでしょうけど)
彼らが総勢で作り上げる栄えあるステージはやっぱりとても華々しいです。
現代においては音楽教育も身近なものになり、
楽器を弾ける人口は増えたと思います。
絶対音感を子供にうちに身に着ける人口も増えたと思う。
オンライン上に情報はあふれ、さほどお金を投資しなくても強い意志さえあれば自己啓発はいくらでもできるようになりました。
それでもまだ、外国語を話せる人と話せない人、それと同じくらいの敷居が残っています。
だからなおさら、歌のプロフェッショナルって本当にすごいなぁ、って思ったのと、
おかぁちゃん、なんの取り得もないオイラに小さいうちからピアノを与えてくれてありがとう、ってのと同時に思いました。
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