「来るものは拒まず、去るものは追わず」、って言葉を久しぶりに耳にした。
以前、そのような態度は、クール、大人、紳士、な態度だと思っていたのだが、
少し年をとってから、実はそうとも限らないんじゃないか?
と思うようになった。
もちろん場合による。すべてのケースを言っているわけではないが、
上記は、「仲良く接してくれるのなら、私も仲良く接します。そうでない場合、特に干渉しません」、
ともとらえることができる。自然発生ぶっている、自然消滅ぶっているのだ。
容易に想像できるのは、 この態度は人間が傷つく確率を最小限に抑えているということ。
違う態度をとった場合、なんらかの相互作用が生まれる確率があがる。
誰かが傷つく確率も ぐっとあがる。
強い人間でないとできないことかもしれない。
(もしくは鈍感な人間にしかできないかもしれない。)
後者のアクションをとらなければならない立場の人からすると、
「来るものは拒まず、去るものは追わず」の態度は
もしかしたら弱虫の言い訳に聞こえるかもしれない。
あぁ、、、今日の考え事はぜんぜん音楽的教訓にこじつけられない。。
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