2015/09/22

artist

なんとなく散歩してたら、巨大なミュージックフェスティバルが開催されていた。
夏の終わりの最後のデカイやつだな~、なんて、
会場の外をぐる~っと回ってみたら、けっこう音が聴けちゃうし、少し会場の装飾や雰囲気が見えるところもあった。

ところで、ジャズだとあまり縁がないかもしれないが、
近年のポップミュージックの会場の装飾は本当にすごい。
どんだけデカい液晶を何枚つかうんじゃ~
どんだけレーザービームが突き刺さるんじゃ~
火薬おおすぎじゃ~

ああいうのって、使いまわしできる部分少ないでしょうし、
フェスティバルごとに違うデザインを作るし、
フェスティバルじたいそんなにたくさんないし、
けっこうスクラッチから作り上げるところが多いのではないか?

あれの構成を考える人。あれらを音楽に合わせて躍らせる人。
演奏してるアーティスト以上にアートな思考の人が作っているんじゃないか?
もしかしたら歌手は、いつ誰があの火薬をボンってやるのか知らないまま歌い続けるかもしれない。 
あれを作る人もアーティストとしてクレジットされていいよね~、なんて。


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