2021/02/25

Citizen

小生のおばかさんも極まって、自分の家に帰るのに、降りる電車の駅を間違えてしまった。たまには自分の町周辺を歩いてみるかと思い2,30分の散歩。

少し家から離れただけなのにぜんぜん地理がわからないことに少々驚く。自分は、GPSがないと家の近所で遭難するのであろうか。。

すぐ近所なのに、ぜんぜん知らない町の営み、人々の営み、こんなところに公園があったんだなぁ、こんなところにも商店街があったのか、無限に続くのかと思わされる住宅街、市町村っていうのはとても大きな集団であってすそ野がこんなに広がっているんだなぁ。駅前のドッカンな風景というのは町のほんの氷山の一角だったんだ。

おっ、こんなところにおいしそうな中華屋さん、でも今度来るときはたどり着けないかも。いつかUbar Eatsで探してみるか!?面白い時代になった。まだ完全には切り開けていないかもしれないけど、お店の立地とかもはやどうでもいい、良いものは良いから取り寄せるぞ、っていう時代が幕を開けようとしているのか。考え方によっては新しい基盤を作るチャンスが加速しているのでしょうか。なにも世間のことをわかっていない自分がこんなことを言うのは無責任かもしれないけど。演奏活動しているミュージシャンのすぐ隣にいるけどなんて声をかけたらよいのかわからないくらい苦しい思いをされているであろう飲食の世界。本音では昔ながらの繁華街の風景が早く蘇ってほしい。

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