気が付くと、それはもう原型をとどめていないくらい半壊していたのだった。。
変なガイジン(ストリートギャング風)が、
何かに取り付かれたように!?何かに対する恨みをあらわにして!?
私の愛車(自転車)をボッコボコにしているではないか!!、
投げる!!、
叫ぶ!!、
引き裂く!!
地面に叩きつける!!、
これでもか!!これでもか!!、と。
ある種すがすがしいくらいに豪快な金属音、
そして私の知らない何かに対する叫び、
その非日常的なエネルギーの塊を止めに入るには、私には(まだ)力が足りない思った。
私の愛車は見る見るうちに全壊。。
鉄屑になってもまだ足で踏み続ける!!
という夢を見た。。
だが夢の中での僕の思考は
「こういう輩と対等にバスケができる日が来るのであろうか」
であった。(来るわけないだろ。。。)