ページ

2013/07/20

accuracy

軽音楽におけるリズムの正確さについて、
以下のように思うようにしている。

「クリックに対して正確な音楽を奏でること = 少なくとも自分には罪がない」
「クリックに対して正確ではない音楽を奏でること = 他人のエネルギーを消費する」

後者について補足すると、
正確でなくてもかっこいい音楽はいっぱい存在する。
音楽的にかっこよくなる可能性を秘めている場合は、共演者に共感してもらい協調してもらう必要がある。共演者から共感を得られないと結局のところかっこよくならない。
ハナから演奏内容がかっこ悪ければ、単に共演者にも聞いてる人にも迷惑がかかっていることにほかならない。
(上記は一人称で話を終わらそうとしている。実際は共演者の協調?助け舟?つられちゃう?いろいろな人間関係が起きている。)

ここで"クリックに対して正確"という表現は"メカニカルにリズムの精度が高い"ということの比喩。だから別にクリックを鳴らすレコーディングに限った話ではない。
軽音楽においては正確さよりもグルーブするかどうかが真に大事なことであるはず。
しかし、団体競技におけるスキルとして"正確さ"は一つの指針かな、と。

0 件のコメント:

コメントを投稿