2013/12/28

traveling fin

サンタが忙しく飛び回っているらしいので、
しばらく留守番することにする。

2013/12/25

good morning, Santa


これが朝食の時間の空。
時計を見ても見なくても首をかしげる。
さすが。。



2013/12/15

singing

人は歌う。

特別何か伝えたいことがなくても歌う。

例え上手でなくても歌う。

でも上手に歌えないからちょっぴり恥ずかしい。

だから人は匿名性を大事にする。  

人は速い機動力を得ると匿名性を得た気分になる。  

自転車をこいでいる時はみんなオンステージ。

誰もが輝く魔法のステージ。

そしてその魔法は次の信号待ちで微妙な形で消えてなくなる。  



ベタではあるが見事にあてはまる光景を見たら
空からポエムが聞こえてきた

2013/12/12

cooking

マイルスの名盤の話をしたいわけではない。
かといって自分はまったくもって料理がだめな人だ。

しかし、
温かい心で聞き流していただきたいのだが、
子供の頃ホットケーキを 作るのが大好きだった。
普段早起きできないくせに、休みの日になるとワクワク早起きしてなぜかホットケーキを作る。
家族はふとんの中でぬくぬくしながら可愛い長男が作るホットケーキを待っている、
というとてもいい話だ。 この際たとえ味がまずくてもいい話だ。
家族は喜んだ。それで、変に自信を持ってしまったのが運のつきだ。

(大人になった)ある日、友人に
僕はホットケーキを作るのが得意だ、とうっかり言ってしまったのである。
 
その後の展開はまったく予想していなかった。

はっ!?ホットケーキって料理か!?
いちおう聞いておくが、市販のホットケーキミックスを使うんだよね?
おいしく作れるように研究されたホットケーキミックスを使って作ったホットケーキがおいしいと、そういう話だよね?
どう考えても、君は何一つすごくない。賞賛されるべきはその馬鹿でもおいしいホットケーキを作れるようなミックスを開発した森永かどこかの会社でしょ?

かなり落ち込んだ。だが本当に落ち込んだのは少しの間で、実際はけっこう考えさせられた。

料理のスキルっていったいなんなんだ?
どこを起点に再現性が望まれるものなんだ?

ホットケーキミックスを売ってない外国でも同じ味が再現できないと能力として認められないのか?
(確かにアメリカで大好きだったブラウニーミックスが日本で売っていないので再現できなかったりする)それとも、無人島にほうり出せれても再現できないとだめなのか?いやいや、小麦を育てる能力、にわとりを育てて卵を得る能力はいくらなんでも問われていないだろう。。

だんだん屁理屈になってきた。。。しかし料理ってやつはたとえ同じ食材が手に入っても初期値を完璧にそろえることが難しかったりする。温度とか水分とか塩分とか、何人前作るときも同じ熱伝導度の器具を使うとか。

自分はそのへんまったくセンスが無い。そういうのを器用にこなす人の手さばきは魔法みたいに目に映る。

しかし音楽職人としてはそこをあきらめるわけにはいかない。身に着けたスキルは無心で再現できなければならないのだ、と無理やり教訓にリンクさせ、自分に言い聞かせておく。






 


2013/11/10

android USB HOST

おじさんは、タッチパネルで文字を打つことが人並みにできません。
そういうわけで、急ぎで長文を打つときにはPC用のキーボードをUSB<==>micro USB変換してモバイル機器に挿してタイプしたりします。

しかぁし、タブレットはだいたいOKなんだけど、スマートホンってみんながみんなUSBデバイスを認識できるわけではないようなのです。というのはmicroUSBの穴を持っているくせに、 ホストにはなれない、スレーブの役割しかできない、という機種がかなりいっぱいあるということに最近気づきました。

で、できるできないの見分け方がよくわからん!!
ぜんぜんキャリアのスペック一覧からは読み取れない!!
がぁぁぁぁ
PC用周辺機器をつなごうという発想が世間からずれているのかしら。。。。


そういう情報を個人でまとめてくださっている人が世の中にはいるのです。
 ありがたや(合掌)
↓↓↓
http://kiyosan.com/bg/2013/04/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%80%80usb%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88.html




2013/10/26

how to get to the ASAGAYA JAZZ stage

迷いながら歩いた道筋を写真撮ってみた。”薬"の近くにある"西館"でやっております。


2013/10/20

waiting 4 u

最近、ボーカルの三谷さんが休養中なので、
現在、彼女の演奏枠は僕のソロピアノをお披露目させてもらってる。

望月ソロ活動中、と言うとなんだか偉そうなので、
望月留守番活動中と呼ぶことにしている。


「サザンじゃなくて桑田名義で活動中」
みたいなノリとはまったくもって異なるのである。。。


2013/09/25

19:30 --> 20:00

スケジュールの欄に、
9/27のenigmatic driveの演奏開始が19:30と書いてしまったがそれはoepnの間違いだった。
演奏開始は20:00でした。

はやくない!?、と人に言われて気づきました。確かに変だな、と。

2013/09/06

My Shining Hour

先日の演奏のアンコール曲、
知らぬ間にアップしてくれてる人がいた!!(笑)

(うれしいけどびっくり。一声かけてください。。。)

ライブの本編はいったいどこで拍手したらいいんだぁ、、みたいなピリピリした感じだったかもしれないですが、アンコールだけはチャラい感じにまとめましたとさ(アホ)


2013/09/03

Ko Kanza on TV

私とよくピアノトリオで演奏しているドラマーの勘座光が今月けっこうメディアに出ているのでちょっと宣伝。見てあげてください。
 "題名のない音楽会"


富士山から響け!
世界遺産でラッパ達人
(出演)エリック・ミヤシロEMビックバンド、松崎しげる、松永貴志
9/1(日) 朝9:00~9:30
テレビ朝日系全国放送
9/7(土) 18:30~19:00
BS朝日で再放送
9/8(日) 23:00~23:30
BS朝日で再々放送

富士山から熱唱!
(出演)エリック・ミヤシロEMビックバンド、松崎しげる、
平原綾香、松永貴志
9/ 8(日) 朝9:00~9:30
テレビ朝日系全国放送
9/14(土) 18:30~19:00
BS朝日で再放送
9/15(日) 23:00~23:30
BS朝日で再々放送

2013/08/31

be creative

いきなりネガティブな話だが、
最近"非の打ち所の無い立派な人"だと思っていた人の"非の打ち所"(!?)を知ってしまったのがけっこうショックだった。人生観変わるくらいショックだった。いや、それ以前の僕の世界観が幼稚すぎただけかもしれないが。。

beforeの世界観では、
人間ってのは"立派ではない人間"から"立派な人間"に至るまで分布しているのかと思っていた。
"立派ではない人間" というのは言葉を選んだ結果やけに穏やかに聞こえるが、中立ではなくてマイナスを意味するのです。
人間ってのは"間"という字が入っているように、人と人の間でいろいろな反応がおきる。っていうかそういう交換作用こそが自我とか知性の根源であるという話もある。互いが互いを影響しあうようにできている。"立派でない人間"ってのは"立派な人間"に影響を及ぼしてしまう。要は足を引っ張るようにできている。

その割には人間社会やテクノロジーや文化というのはものすごく複雑で巧妙に進化しているからすごいよなぁ、と思っていた。"立派な人間"の創造意欲がまさって今があるんだなぁ、などと考えていた。

 で、改めたほうの世界観では立派もなにも関係ないか、、と。("立派"って自分の価値観における"立派"だろうが!?ってのは置いておこう。。)
別にクズみたいな人間でも創造意欲が強い人はいるかもな、と。クズの恩恵で今の我々の生活の一部になっていることもあるかもしれない。


自分はまったくもって立派な人間ではないが、クリエイティビティは失わないように少しがんばってみることにする。

2013/08/21

art of ..

いきなりだが、、
先人ってのはやはりすごい。同じ人間なのにすごい。自分と同じ1日24時間しか与えられていないのに凄い人は凄い。
何かを極めようと自分に本気で投資してきた人に追いつくのは大変なこと、いや、不可能なことだと認識したほうが良い場合もある。

極端な例では
心理学、知能検査、などにおいては、なんと人間という生き物が知性を駆使して人間の知性を測ったりするわけでシャレにならない。先人は時に神様みたい。

そうやって考えると素人というのはとても無力なものに見える。
軽率な政治批判とか経営者批判とか簡単にできるもんじゃないな、とも思えてくる。

2013/08/19

sumida jazz street 2013

すみだジャズ、すごいんですね。
おぼんのど真ん中、この炎天下、これだけ盛り上がるものとは思ってませんでした。
偉大なイベント だと思います。今後も続くといいですね。

今回、私、手違いもあって、名前もちゃんとクレジットされていない状態で出演させていただいたにも関わらず、見に来てくださった方、声をかけてくださった方、うれしすぎて、、、なんだか泣きそう。
変なリアクションだったかもしれませんが(いつもそうかもしれませんが)あまり引かないでくださいね。。

2013/08/13

this weekend <==> next weekend panic

土曜日のある時刻に、お友達と話していたとする。その時に、

「次の月曜日にさぁ、僕、XXXに行くよ。、、、」

という会話。
"次の月曜日"という時間を表す表現は、いったいいつを表しているのか?2日後なのか?9日後なのか?わかりにくい時ありません?

"次の月曜"。おそらく言語的には、this weekが土曜で終わり、next week が日曜で始まるカレンダーを見てる国においては、 "最寄りの未来の月曜日"を指しているはず。でも実際はもう一つ次の週の月曜を指して会話してることもありそう。

これ、何の話かというと、即興演奏中のあるあるネタでして、
「次のコーラスでx timeのリピート記号から抜けるからね」、というアイコンタクトが来た時に、
「"次"ってどっち?」
みたいな事態って時々あるよね?、という話。


と、まぁ、このネタがいかに共感されにくく、活字にするとたいして面白くもないし、、、ということが大変よくわかり、
でもタップダンサーのちゃるちゃんはこの話をうんうんってうなずいて笑ってくれたわけで、そういう友達に恵まれててよかったね、と思いましたとさ。


2013/07/30

recognizing 2.1

recognizing 2の日記に対するリアクションをいただき、以下のような話を紹介してもらった。
 とても面白いニュース記事の引用なのだが、
自分の日記と似たことがらを指摘しているのではないか?とのこと。
これはこれで面白すぎる。自分の話にはこんなに楽しいオチはなかった。。

以下fox newsからの貼り付け


If You Can Raed Tihs, You Msut Be Raelly Smrat 

"Aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoatnt tihng is taht the frist and lsat ltteers be at the rghit pclae. The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae the huamn mnid deos not raed ervey lteter by istlef, but the wrod as a wlohe."
 
この ぶんょしう は いりぎす のケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ  と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじ の じんばゅん を いかれえて あまりす

2013/07/28

recognizing 2


recognizingの話の続き

「音楽を聞き取れる人、特に和音を聞き取れる人が
 実際に聞き取りをしているときの感覚は
 "聞き取っている" というよりも"知っている"とか"知っていた"、
 みたいな感覚に近いですよ」


に加えて、最近よく口癖のようにお弟子さんに言ってしまうことで、

「音楽ってのは語学みたいなもんですからねぇ」

ってのがある。
なんとなくこれらがリンクしたような気がしたのでメモしようかと思ったのが
このつぶやきの書きはじめだった。

語学のトレーニングでshadowingってやつ?あれが狙っていることそのものなのではないか?と思ったのです。
(シャドーイング : 教材やネイティブの発音をなぞるように自分もいっしょに発音すること )

repeat after meではなくてshadowingを薦める語学の先生ってのはまさしくこの、
聞き取ってるんだか予測してるんだかよくわからん状態になっちゃいなさい
って言ってるんだと思う。

母国語においては、我々は意識してないけど常に心の中でshadowingしているものだと思う。
こんな経験はないか?
知らない土地に行ったとき、知らない固有名詞、地名とか駅名とかって
日本語なのに聞き取れなくないですか?

これってshadowingが追従できなくなった瞬間をあらわしてるんだと思う。

言語においても我々の脳はアイウエオ単位の音を聞き取っているのではなくて、
もっと大きな単位で何かを認識するらしい。

その"アバウトに大きな単位で認識できる能力"というのがおそらく大事なことで
逆に、1音単位で超正確に測定できるコンピュータは言語も音楽も認識できない。

apple  (ǽpl) : りんご

というスペルと日本語訳は私にとってただの知識であり本当の意味ではvocabularyではない可能性がある。
実際の会話では聞き取れない可能性がある。アメリカのアクセントなら聞き取れるがヨーロッパのアクセントでは聞き取れないという可能性もある。
さらに、私のǽplの発音は世界中の誰にでも通じるものではないかもしれない。

つまり"正解"、"正確である"、ってそもそもなんなのさ?ということになりかねない。
あまりに正確で細かい単位で認識対象を定義してしまうと、認識という行為すらできなくなる。
 音声認識のプログラムは学習のアルゴリズムなどを駆使して"正解"の幅を広げる努力をしているに違いない。

私たち人間は、
男性と女性で1オクターブ違うappleの発音を認識できるように、
訓練次第でピアノとギターの音色の違いとか、微妙なテンションノートの 違いを超えてCmajというコードをなんとなく認識できるようになる
どうやらそういう力を生まれ持って授かっているんじゃないかな、と思った。






2013/07/27

recognizing

サイトといっしょに消滅してしまった自分のつぶやきでこんな話があったはず。

「音楽を聞き取れる人、特に和音を聞き取れる人が
 実際に聞き取りをしているときの感覚は
 "聞き取っている" というよりも"知っている"とか"知っていた"、
 みたいな感覚に近いですよ」

という話。  

本当の意味で音程の高低、周波数を感じ取ろう、と意識しているときはマレだと思うのです。

というのは、
かなりのケースで、音楽というのはランダムな組み合わせからは程遠いです。
なぜだかわからないけど平均律12音階を聞いて育った人間という生き物たちは、演奏する側も聞く側も皆けっこう同じ結論に落ち着いているらしいのです。

教科書にマイナーコードと説明されているものを聞かせると人間は"暗い"と感じる。
教科書に書いてあるドミナントからトニックへの経過を聞かせると人間は"安定した"と感じる。
なぜだかわからないけどそういう生き物らしいのだ。

そういう生き物を楽しませるために作った音楽というのは、いざ分析するとかなり規則性があったとしてもおかしくない。っていうか規則性がある。それらに後づけで名前をつけて物事を整理しているのが音楽理論だ。

そのようなものが対象なわけだから、
聞き取っているんだか予測しているんだか本人たちもよくわからない行為をするようになる、
それで当然のような気がする。

もう少し発展した話を本題としてつぶやきたかったのだが、
古い記事の言い訳が長くなってしまったので、またあとで書く。。たぶん。


2013/07/20

accuracy

軽音楽におけるリズムの正確さについて、
以下のように思うようにしている。

「クリックに対して正確な音楽を奏でること = 少なくとも自分には罪がない」
「クリックに対して正確ではない音楽を奏でること = 他人のエネルギーを消費する」

後者について補足すると、
正確でなくてもかっこいい音楽はいっぱい存在する。
音楽的にかっこよくなる可能性を秘めている場合は、共演者に共感してもらい協調してもらう必要がある。共演者から共感を得られないと結局のところかっこよくならない。
ハナから演奏内容がかっこ悪ければ、単に共演者にも聞いてる人にも迷惑がかかっていることにほかならない。
(上記は一人称で話を終わらそうとしている。実際は共演者の協調?助け舟?つられちゃう?いろいろな人間関係が起きている。)

ここで"クリックに対して正確"という表現は"メカニカルにリズムの精度が高い"ということの比喩。だから別にクリックを鳴らすレコーディングに限った話ではない。
軽音楽においては正確さよりもグルーブするかどうかが真に大事なことであるはず。
しかし、団体競技におけるスキルとして"正確さ"は一つの指針かな、と。

2013/07/14

summer time


せんぱぁい、

じぶん、夏は食欲が無くて、

酒しか喉をとおらないっすよ~

(ふたはあいてません)

2013/07/13

much like

ベテランのサックスプレイヤーが少々興奮気味でメールをくれた。
  エンリコ・ピエラヌンチって知ってる?
     (しってるしってる)
  初めて聞いたんだけど、
     (ヨーロッパ好きじゃないと、そんなもんか)
  おまえ、そっくりじゃん!?
     (えっ!?)
  前世とかつながってんじゃねぇの!?
     (。。。。)
まったく意識したことないけど、
「ちょっとぉ、バチがあたるからやめてくださいよぉ」、
と返信。
とかなんとか言いながら、
「でも、もうしばらく待ってください。将来、エンリコより綺麗な音を出しますから」、
とも返信してしまった。

今のところ、幸い、まだバチはあたっていない。
 Enrico Pieranunzi & Marc Johnson - Islas

2013/07/12

ear training

最近知り合ったピアニスト岩倉康浩さん、なんでもリクエストにお応えします形式の演奏をされていたのでキャバレイ出身ピアニストを連想してしまったのだが実際はもっとお若い世代のかただった(失礼)
彼のスクールのblogをペラペラめくっていたら耳コピのコツに関する記事を発見。
自分も聴音に関する相談をうけることが多いのだが、自論を語ってはかえって混乱させたり(汗)
お悩みの人は、まずはきっちりまとまった意見を聞いてみては。。

2013/07/02

old articles forever

古いサイトの古い記事、僕の日記ぜーーんぶデータなくなっちゃったのですが、
今日、ある友人が
「昔の音楽記事の力作は、印刷したハードコピーでまだ持ってますよ。」
 というメールをくれて泣きそうになりました。

たまには真面目なこと書いててほんとよかった(涙)
ところで、だれか僕の渾身のオヤジギャグも印刷してないの!!(叫)

2013/06/30

creativity

↓google glass楽しそうです



最近、こういう新しい試みってメーカーではなくて、海外のIT企業ばかりが元気だな、と思う。


ぜんぜんものづくりしていなかったIT企業がこういう新事業をスクラッチから挑戦しちゃうのって、とてつもなく凄いことに感じます。溜息でちゃう。

2013/06/28

big mouth

昨日のネタをくつがえす、大口を思いついてしまった。

自分自身が最高に気持ちよい生演奏ができるのなら、
市販のオーディオを聞く時間なんてただの参考音源。
投資するべきは前者でしょ。

極論過ぎるけど。。。

実際は、現代におけるアコースティックというのは電気を駆使する。
最高のアコースティックの音響を作るのには オーディオの知識や投資が必要なのかもしれない。

でもとりあえず、mp3みたいにレートをケチって音源が痩せちゃうっていうアレは生演奏においてないからね。。。(低次元)

2013/06/26

listen !! nice, huh !?

「いいでしょ!?画期的な音楽でしょ!?」
って言いたいくらい、とっておきの自分の録音物をipodで友人に聞かせようとしたところ、なななんと音楽の話題に及べず!!録音とオーディオに関する討論で終了してしまったのである。
プロのエンジニア付のスタジオ録音なので録音は問題ないはずで、おそらく圧縮と再生オーディオがチープすぎて彼には気持ち悪かったようなのだ。。

しかし、圧縮音源時代にそういう感性を保てている彼はすごいと思った。
自分も少し興味が出て↓のような記事などをふむふむと読まさせてもらった。とても面白かったです。

自分は耳がいいほうだとよく言われる。玄人の母集団の中にいてもとりわけよく言われる。
それなのに、このトピックに至ってはポカーーン、だ。

で、少し考えさせられた。
音感が強いって言われる人は12音階で解釈するのが得意だ。
これって、分布の中から中心周波数を取り出すことに長けているってこと?
まさかフィルターしちゃってるのかしら?

いやいや、自分の体内に持っている12音階のシミュレータと、外からやってくる音と比較をしているのかもしれない。これって、シミュレータが補完してる?像を単純化して作り直している?

確かに、我々にとって明確に記憶に残るのはオタマジャクシ情報、midiデータに近い。

もはや、どっちがミクロでどっちがマクロかわからなくなってきたぞ。
とにかく、何かを養った結果何かを失っているのかもしれない。
 
 
 
 
ちなみにちなみに、オーディオに関して、情けないほどざっくりした持論では、
上が変なのはたぶん音源のせい、
下が変なのはたぶん再生機のせい、
みたいに思ってる。
 
 
 
 

2013/06/24

make up !?

メイクアップではないか。。ただhair cutしてきました。すっきりしました。
 
なにしろ、明日は番組用の収録らしいからかっこよくきめなくちゃね。

っておい!!

収録ってラジオだったのかよぉ!!

みたいな、ダチョウ級にわざとらしいネタを書き損なってしまったな。数日前にラジオの収録って記事書いちゃったもんだから。。。

6/25, 2013
Blue mood (汐留)
http://blue-mood.jp/ 
start from 7:30 pm
森由紀江(Vo)
落合康介(b)
望月慎一郎(pf)

2013/06/22

Shinji Nakamura @ little giant

中村新史(pf)  
羽根淵道広(ts)  
工藤精(b)  
宇山満隆(ds)

十何年前、僕が学生だった頃、まだ当時そのすごさや身近に見れるありがたみもわかっていなかったかもしれないけど、
でもでも最高にかっこよくてお手本にさせてもらっていたピアニスト、
それが(もと)インテリめがねの中村さん。

でも"インテリめがねの中村さん"は、長いブランクの後再会したら"車椅子の中村さん"になっていた。

めがねのほうの中村さんに最後にお会いした頃は本当に演奏活動も軌道に乗ってきた様子で、特別バイタリティあふれるプレイヤーで、電子楽器を持ち込むタイプの仕事も軽快なフットワークでこなしていらした。
今お会いすると本当に本当に、、、、
いろいろなことを考えさせられて胸が締め付けられる、実はそのせいで最近の中村さんをお見かけしても音楽性に至るまで思考が及べなくなってしまっていたというのが本音かもしれない。

しかしだ、能書き抜きですばらしいってのはこういうことだね、っていうライブを今日聞かせてもらいました。聞けばわかる。レコ初ライブすばらしかったです。
ピアノのこと、ハーモニーのこと、タイムのこと、普通にテクニカルにすごいすごいってオタク精神が燃え上がりましたね。自分も負けずにがんばらなくちゃ。


2013/06/20

radio !?

以下の件はラジオ番組のための収録らしい。FMやまと!?自分もよく詳細を聞かされていない。。。わかったらもう一度書きます。

Jun 25, 2013
Blue mood (Shiodome)
http://blue-mood.jp/about/access.html
start from 7:30 pm

Yukie Mori(Vo)
Kosuke Ochiai(b)
Shin-ichiro Mochizuki(pf)

2013/06/19

Chris Cheek "Then"

"Then" composed by Chris Cheek
Shin-ichiro Mochizuki (pf)
Ryokei Numajiri  (g)
@白龍館 May 22, 2013

Video streaming by Ustream

2013/06/16

That was not "my" space !?

It is not mine anymore .....

自分はmyspaceという化石のようなサイトをしばしば利用していた。
facebookの快進撃で虫の息だったのは承知なのだが、SNSとしてではなくホームページ的な使い方ができて便利だった。あと、ラジオ機能をはじめとする音楽用機能がいくらか共感できるものだったのでちょっと固執してみたのだ。

で、それがリニューアルかなんか知らんが2013年6月XX日、全部データがぶっとんだ。
何人かのかたが、「ブログ記事読めないよ」 と連絡をくれて気づいたのだが。。

無償サイトに文句を言う権利も無いのだが、、、
書き込んだ内容もほとんどがくだらないオヤジギャグだったということも自覚しているが、、、
でも、人の日記に相当するデータをなんの通知も無く消去してしまうのはちょっと反則ではなかろうか。

たまにはね、音感の話とか真面目な記事もあってね、真剣に読んでくれた人やコメントをくれた人もいたんだけどねぇぇ、おじさん悲しぃ。

restart

good bye my old articles  (T_T crying)