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2013/06/26

listen !! nice, huh !?

「いいでしょ!?画期的な音楽でしょ!?」
って言いたいくらい、とっておきの自分の録音物をipodで友人に聞かせようとしたところ、なななんと音楽の話題に及べず!!録音とオーディオに関する討論で終了してしまったのである。
プロのエンジニア付のスタジオ録音なので録音は問題ないはずで、おそらく圧縮と再生オーディオがチープすぎて彼には気持ち悪かったようなのだ。。

しかし、圧縮音源時代にそういう感性を保てている彼はすごいと思った。
自分も少し興味が出て↓のような記事などをふむふむと読まさせてもらった。とても面白かったです。

自分は耳がいいほうだとよく言われる。玄人の母集団の中にいてもとりわけよく言われる。
それなのに、このトピックに至ってはポカーーン、だ。

で、少し考えさせられた。
音感が強いって言われる人は12音階で解釈するのが得意だ。
これって、分布の中から中心周波数を取り出すことに長けているってこと?
まさかフィルターしちゃってるのかしら?

いやいや、自分の体内に持っている12音階のシミュレータと、外からやってくる音と比較をしているのかもしれない。これって、シミュレータが補完してる?像を単純化して作り直している?

確かに、我々にとって明確に記憶に残るのはオタマジャクシ情報、midiデータに近い。

もはや、どっちがミクロでどっちがマクロかわからなくなってきたぞ。
とにかく、何かを養った結果何かを失っているのかもしれない。
 
 
 
 
ちなみにちなみに、オーディオに関して、情けないほどざっくりした持論では、
上が変なのはたぶん音源のせい、
下が変なのはたぶん再生機のせい、
みたいに思ってる。
 
 
 
 

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