ピアノだけでなくキーボードもけっこういけるんですね、
とおだてられたので調子に乗って一筆。
自分もガッツリピアノで育っているので、最初はとてもとても抵抗がありました。
ですが、ピアノみたいに弾こうとすることがそもそもの間違いだったなぁ、
と後から思うようになりました。だってピアノではないんですから。
ピアノ育ち、セカンドでキーボードを始めるかたに、独断と偏見に満ちたアドバイス。
全部フォルテで弾くとうまくいくかも(笑)
アーティキュレーションや音色はタッチで作るものではなく、
電気的に作るものだ~、と開き直ったらなんとなく弾けるようになりましたぜ。
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2014/11/29
2014/11/16
Eric
演奏後記みたいな日記は少ないのだが、この件は記録しておきたいと思った。
先日、saxの大西由希子ちゃんのバックバンドをやらせていただく一環で、エリックマリエンサル氏 Eric Marienthal と共演する機会を得たのでした。
あの、チックコリアのフロントのエリックマリエンサル、
中高生のころ、Inside Outというアルバムを何百回と聞いた、
たぶん今でもChickやEricのフレーズをなぞるように鼻歌を歌うことができると思う、
クラシックしか知らなかった私にとってはおよそ1小節ごとに新しい音楽のアイデアが飛び出してくる、魔法みたいなレコードでした。
間違いなく今の自分のライフスタイルに影響を与えた、スーパーヒーローです。
そのスーパーヒーローは、同じステージの上に立ってもスーパーヒーローでした。
言葉に表せないくらい美しい音色でした。
すさまじい音楽能力でした、初見能力、曲の理解力、、
すさまじい人間力でした、やさしすぎて泣けるわ。。。
あれ!?、もしかしたら、僕が高校生の頃に聞いていた音源のエリックは、今の僕と大差ない年齢だったんじゃないかな?うーーん、恐れ入っちゃう。。
ますます精進します!!
ゆっこちゃんもますます燃え上がって良い演奏でした!!ナイスな師弟バトルコンサートでした。
2014/11/05
Supply and Demand
下手の横好きなのだが、
ピアニストがもっともやってはいけないスポーツでバXXxトボールというスポーツがある。
大変危険なのでここではバXXxトボールと名前を伏せておくが、
このスポーツ、ピアニストどころか成人男性にはかなり無謀なスポーツと言える。
他の球技には無い過酷なフットワーク、地に足が着いていない状態、空中でのリズムや判断力、プレイヤー同士の接触や衝突も激しい。
とかなんとか、理由抜きでなんだか少年心がよみがえって夢中になっちゃうのよね。。。
で、下手の横好きの分際で、ちゃんとしたシューズが欲しくなってしまったので、
スポーツ用品店に足を運んでみたのだ。
しかしながら、驚いたことに、かなりの確率で町のスポーツ用品店にはバXXxトシューズが置いてないのである。
店のオヤジ : 「バXXxトシューズ!?最近は、新学期の時期しか置かないよぉ。バXXxト専門店に行ってもらうしかないねぇ。」
信じられるだろうか?同世代の皆さん?
誰もがあこがれたバXXxトシューズ!!
オシャレな少年の必須アイテムバXXxトシューズ!!
人気が出すぎて犯罪にまで発展してしまったバXXxトシューズ!!
せつなかった。
だが冷静に考えると興奮が冷めればただのスポーツ用品の一つだ。
生活用品ではない。
スポーツをたしなむ人、専門とする人しか必要の無い存在。
凡人なりに社会を見つめてしまった。
ブーム、需要、供給、パラダイム、仕掛け人、イノベーション、、、、
・もしあのスティーブなんとかっていうおっさんがへんなことを仕掛けなければ、
タッチスクリーンは感度が悪くて使いにくい駅の券売機のインターフェースに過ぎなかった。
・だれが仕掛けたか知らんが、もしブームが訪れなければ、
私はこの文章を書くためだけにhtmlの文法を勉強する必要があったはずだ。
・だれが仕掛けたか知らんが、
ハイボールブームのあと、不自然なくらいワインの単価が安くなってないか!?
とか。。
諸行無常、世界は変わっていくもの、変えられてしまうもの、、、らしいのだ。
ちなみに、今日の教訓は間違っても、
世界は変わるもの!!だからみんな!!
前世紀の音楽であるJazzとかに興味を持つのはやめようぜ!!、
というメッセージを発信しているわけではない!!!!
広義の意味での自爆型ピアニストは今日も元気です。
ピアニストがもっともやってはいけないスポーツでバXXxトボールというスポーツがある。
大変危険なのでここではバXXxトボールと名前を伏せておくが、
このスポーツ、ピアニストどころか成人男性にはかなり無謀なスポーツと言える。
他の球技には無い過酷なフットワーク、地に足が着いていない状態、空中でのリズムや判断力、プレイヤー同士の接触や衝突も激しい。
とかなんとか、理由抜きでなんだか少年心がよみがえって夢中になっちゃうのよね。。。
で、下手の横好きの分際で、ちゃんとしたシューズが欲しくなってしまったので、
スポーツ用品店に足を運んでみたのだ。
しかしながら、驚いたことに、かなりの確率で町のスポーツ用品店にはバXXxトシューズが置いてないのである。
店のオヤジ : 「バXXxトシューズ!?最近は、新学期の時期しか置かないよぉ。バXXxト専門店に行ってもらうしかないねぇ。」
信じられるだろうか?同世代の皆さん?
誰もがあこがれたバXXxトシューズ!!
オシャレな少年の必須アイテムバXXxトシューズ!!
人気が出すぎて犯罪にまで発展してしまったバXXxトシューズ!!
せつなかった。
だが冷静に考えると興奮が冷めればただのスポーツ用品の一つだ。
生活用品ではない。
スポーツをたしなむ人、専門とする人しか必要の無い存在。
凡人なりに社会を見つめてしまった。
ブーム、需要、供給、パラダイム、仕掛け人、イノベーション、、、、
・もしあのスティーブなんとかっていうおっさんがへんなことを仕掛けなければ、
タッチスクリーンは感度が悪くて使いにくい駅の券売機のインターフェースに過ぎなかった。
・だれが仕掛けたか知らんが、もしブームが訪れなければ、
私はこの文章を書くためだけにhtmlの文法を勉強する必要があったはずだ。
・だれが仕掛けたか知らんが、
ハイボールブームのあと、不自然なくらいワインの単価が安くなってないか!?
とか。。
諸行無常、世界は変わっていくもの、変えられてしまうもの、、、らしいのだ。
ちなみに、今日の教訓は間違っても、
世界は変わるもの!!だからみんな!!
前世紀の音楽であるJazzとかに興味を持つのはやめようぜ!!、
というメッセージを発信しているわけではない!!!!
広義の意味での自爆型ピアニストは今日も元気です。